2013年3月18日月曜日

ハーブティー作り

今では、当たり前に皆愛飲しているハーブティー。
日本に齎されたのは、第二次世界大戦以降なので、
日本での歴史はまだまだ浅いのです。

ヨーロッパでは、中世の時代に修道士により薬草園が作られて、
秘伝のレシピやお酒が作られており、
まさに教会がハーブガーデンを独占していました。

民間療法としてハーブティーが広まったのは19世紀以降であり、
その後ヒッピーによってハーブティーが世界に広まりました。

ハーブティーには、使われるハーブによっていろいろな薬効があります。
ノンカフェインなのも、魅力のひとつ。

自分の体調や気分によって合ったハーブを飲むのは、
楽しめる嗜好品といえます。


ハーブの効能を考えながら、
ハーブティーのブレンドに挑戦してみました。


たくさんのドライハーブを眺めているだけで癒されます。



先ずは、一通りハーブ単体の味を味わってみました。
コモンマロウ
お湯を入れると綺麗なブルー。

レモン汁を入れるとピンクに変化。
コモンマロウは、咳や花粉症にも良いです。
化粧水として美肌効果もあります。



 左は、カモマイル、ペパーミント、リンデン、レモンバーム、ジュニパーベリーを配合。
まろやかで癖のない味わい。不眠症や冷え性対策に作成。

真ん中は、ハイビスカス、レモングラス、ペパーミント、
ローズピンク、ローズヒップ配合。
ビタミンたっぷりで元気になれそうです。肌荒れ対策に作成。

右は、ラベンダー、セージ、ペパーミント、コモンマロウを配合。
すっきりした味わい。
抗酸化作用、筋肉や脳の働きを助け、朝飲むのに適しています。




その日の体調や気分に合わせて、
ハーブティーを楽しみたいと思います。



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